50代からの起業、なりたい自分になる。

独立や企業を考え始めた理由は。

例えば今の勤務先での状態や将来のことを考えてなど、さまざまだと思います。

しかし本当の理由は、自身の中にこのままで終わっていいのか、本当にやりたいことをやったのか。と言う思いが、芽生えてきたことが正直な気持ちではないでしょうか。

冷静に考えてみると、知識や経験も身についた。ある程度の人脈も作っている。少なからず起業資金もある。もちろん自信もある。

これらの条件を持っていることで、このままこれらを眠らせていいのか。と考えるのだと思います。

しかも思いとどまらなければならない要因を考えてみると、実はさほど大きな障がいも考えられない。とすると、独立や起業に向けて大きく気持ちが動いて行くと思います。

50代を迎えて、今から資金調達を行い大きな負債を抱えて起業しようと考える方は少ないでしょうが、リスクの大きくない範囲の中で、やたいことをやってみたいと考えるのは、むしろ自然のように思います。

残るは不安との葛藤です。

ここで思いとどまるか、踏み切るか。

先日このブログにも書きましたが、一年間の全起業者のうち、46.7%が50代60代の起業です。しかもそのパーセンテージは年々増加しています。

世の中が起業しやすい環境になっていることも一つの理由だと思いますが、今までの自分を振り返り、本当にやりたいことに向けて起業に踏み切る方が増えているのだと思います。

50年の人生が過ぎました。

本当にやりたいことが出来たでしょうか。なりたかった自分になれたでしょうか。もう一花咲かせたい思いはありませんか。

起業は楽ではありませんが、やりたいことで悪戦苦闘を楽しみながら日々を送る。

充実した毎日を楽しむ。

本当になりたかった自分になる、自分のための起業に踏み切ってもいいと思います。

 

 

 

 

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